生活習慣

母子同室の病院を探す方法とは

赤ちゃんができた!となったら、すぐに必要なことは病院探しです。
赤ちゃんが生まれた後、母子同室にする病院と母子別室にする病院があります。
赤ちゃんとずっと一緒にいたいから母子同室を望んでいる妊活中の方に、今から始めたい病院の探し方についてお話します。


母子同室のメリットは入院中に赤ちゃんのお世話に慣れることができることです。
しかし、母子同室であれば病院の指導を受けながら赤ちゃんのお世話について学ぶことができますから、退院後の生活はスムーズに送れます。

そして母子同室には授乳回数を増やすという、とても大きなメリットもあります。
出産後から母乳がスムーズに出るというママは少なく、授乳をすることで少しずつ量が増えていくのです。
また赤ちゃんにとっても、母乳を飲むことは初めての体験なので、最初からうまく飲めません。とても ちょっとずつ練習を重ねるうちにたくさん飲めるようになります。
とても 母子同室といっても病院ごとに方針が違っていて、かなり違いがあります。
LD陣痛を経て分娩出産を経て退院まで同じ個室、LDRと呼ばれる部屋で過ごせるクリニックもあります。
そして出産後から個室というクリニックもあれば、他のママたちと同室の大部屋もあります。

母子同室で大部屋の場合ですと、他の赤ちゃんの泣き声などが気になることがあります。 また母乳育児をする気があっても、産後の体調が悪いと、思うように赤ちゃんのお世話ができないこともあります。
授乳用に別の部屋があるのか、体調が悪い時は預かってもらえるのかなど、事前に調べておくことも必要なのです。

母子同室の病院を探すためには、妊活中から自分が妊娠したらお世話になるかもしれない近隣の病院をチェックしておきましょう。
クリニックのホームページを見れば、母子同室の病院か別室のクリニックかどうかなどの方針が分かると思います。
クリニックの評判について一番いいのは近所のママや友達に尋ねることですが、知り合いがあまりいないという方はインターネットの口コミも頼りになります。